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目が覚めた、六十二日目だな

見てみると三日月は、まだこたつで寝ていた

起こすと酷い声で、ゴホゴホと咳もしている

どうやら、こたつで寝て風邪を引いた様子だ^^;

​俺は自分の部屋に戻って、寝る様に指示を出して

俺は、第一執務室に行く事にした

​部屋に入ると・・・

漣「綾波型駆逐艦「漣」です、ご主人様、こう書いてさざなみと読みます」

久しぶりに聞く、ご主人様だった

よろしく漣、この鎮守府には君の姉妹が沢山居るから

 

後で挨拶してくると良いよ

漣はキタコレ、と喜んで

早速、挨拶に行こうとする、しかしその漣を呼び止める

​もうすぐ第一艦隊が来ると思うから

 

姉妹に挨拶するのは、訓練の後にしてくれないかな?

漣は少しがっかりした様子だったが、了承してくれた

​少しして、第一艦隊の5人がやって来た

俺は三日月の居た、二番艦に漣を加え

そして今日も、対抗戦に送り出す

その後、第二執務室へと向かう

部屋に入ると、もう第二艦隊の6人は揃っていた

何やら如月と話していた、初春が俺に近寄ってくる

おぬしは、こういうのが好きじゃと聞いたぞ

 

ほれほれ♪

と言って、自分のスカートをたくし上げる

いやいやいや、それは嫌いじゃないけど、待ってw

こんな、みんなの居る前で・・・おおぉ、なんと大胆な♪

思わず、目が釘付けである

​後ろで不知火が、ちっ、うじ虫が、と罵っているのが聞こえる

俺は冷静さを、取り戻すと

みんなに、第一艦隊の対抗戦の相手を頼んだ

くそう如月め・・・何たるグッジョブな・・・

俺は気を静める為に、少し散歩をする事にした

何気なく港エリアに来てみると

綾波と敷波が居た

2人共、のんびりと休暇を過ごしている様だ

そういえば、昨日も2人で執務室に来ていたな

あの2人も、とても仲が良さそうだ^^

出来れば睦月と如月の様に、一緒に居させてやりたいが・・・

綾波はうちのエースだからな

 

敷波が付いていくには、過酷な戦場もあるから、難しいかもしれないな^^;

そんな事を考えながら、戻る事にした

​覗いてるのがバレても恥ずかしいしねw

戻ると第二艦隊も、丁度戻って来た所の様だった

編成を火力順に変更する

旗艦 ・曙   二番艦・如月 三番艦・初春

四番艦・不知火 五番艦・睦月 六番艦・暁

​こうなった

その後、第二艦隊には第一海域への出撃命令を出す

よし、一休憩して第一執務室へ行こう

今日も、休憩所に行く

間宮さーん、ぜんざい1つよろしくー♪

今日も、休憩所には先客がいた

潮が、とら焼きをパクついている

隣に座ると

 

潮「ひっ、あああああ!」

と豪快に驚いていたw

てててて提督?! どうしてこんな所に?!

どうしてって・・・休憩以外でここに来るか?

​ていうか潮、お前どや焼き、いくつ食べるんだよw

​そんな事を話しながら、休憩時間を楽しんだ

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