top of page
4faadc14-s.jpg

おはよう、三十七日目を行ってみようか

今日は、まず第二執務室へと向かう

やはり今日も誰も居ない・・・

駄目だ、この第二艦隊・・・早く何とかしなければ・・・

よし、編成を変えよう

俺は今日も木曾を通信で叩き起こして、第二艦隊を連れて来る様に命令する

続いて睦月にも通信で、如月、皐月、朧を連れて第二執務室に来る様に指示

​10人が集まるのを待って、編成変更を行う

新第二艦隊はこうだ

旗艦 ・朧  二番艦・皐月 三番艦・睦月 

四番艦・深雪 五番艦・如月 六番艦・木曾

艦隊を外れた、菊月、望月、三日月、文月には海上護衛艦隊に配属する

朧なら割と真面目な方だし、きっと大丈夫だろう・・・たぶん

​期待を胸に、艦隊行動練習を命令した

朧「頑張る!」

​気合が入り過ぎな感じの朧が、みんなを引き連れて出撃して行った

さて、みんなも出て行ったし、第一執務室へ行こう

部屋に入ると第一艦隊の6人が、みんなで執務室の掃除をしていた

くぅ、第一艦隊・・・素晴らし過ぎる・・・

俺が涙ぐんでいると、漣が不思議そうな顔をして

漣「ご主人様?」

と様子を見に、来てくれた

大丈夫と答えて、第一艦隊にも作戦を伝える

今日も、雷撃戦練習だけどね

磯波「あ、はい、頑張ります」

と言って、磯波はみんなを指揮して出て行った

何日も同じ練習を命令しても、嫌な顔もしなかった

​これだよ、これ、俺の求めている艦隊は・・・TT

俺はひとしきり感動を味わった後、雑務をこなす

その後、第二執務室へと戻る

俺が雑務を片付け終わった頃、第二艦隊が戻って来た

朧から、報告書を受け取る

 

神様どうか・・・まともな報告書でありますように・・・

祈りをこめて、見てみると

朧・錬度14 火力たぶん28 皐月・錬度16 火力きっと27

睦月・錬度17 火力おそらく25 深雪・錬度13 火力24ぐらい

如月・錬度14 火力23だと思う 木曾・錬度05 火力22じゃないかな

おおう・・・朧・・・お前もか・・・orz

しかし! まだこれくらいなら、分からなくは無い

許容範囲内だ、俺は自分を納得させる

その後、第二艦隊と一緒に補給を取る事にした

木曾「水上機?要らないねぇ、そんな物は」

大丈夫、そんな物は持って無いからねw

そんな事を話しながら補給を完了した

​その後、第一執務室へと行く

部屋に入ると、第一艦隊は既に戻ってきており

 

6人で、お茶とお菓子を食べていた

俺は磯波から、報告書を受け取る

ああ、安心して見れる報告書って素晴らしいTT

うん、何も問題無いな

俺が、報告書を見終わると

白雪「お疲れ様です、お茶でもいかがですか?」

と俺にも、お茶とお菓子を出してくれた

何という、癒しの空間・・・

思わず、目頭を押さえる

不思議そうな顔をしている、第一艦隊に補給をして来るように指示を出し

お茶を飲んでから、自室へと戻る

明日も、平和な一日だといいな・・・

そんな事を思いながら、眠る俺でした

bottom of page