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おはよう、三十七日目を行ってみようか
今日は、まず第二執務室へと向かう
やはり今日も誰も居ない・・・
駄目だ、この第二艦隊・・・早く何とかしなければ・・・
よし、編成を変えよう
俺は今日も木曾を通信で叩き起こして、第二艦隊を連れて来る様に命令する
続いて睦月にも通信で、如月、皐月、朧を連れて第二執務室に来る様に指示
10人が集まるのを待って、編成変更を行う
新第二艦隊はこうだ
旗艦 ・朧 二番艦・皐月 三番艦・睦月
四番艦・深雪 五番艦・如月 六番艦・木曾
艦隊を外れた、菊月、望月、三日月、文月には海上護衛艦隊に配属する
朧なら割と真面目な方だし、きっと大丈夫だろう・・・たぶん
期待を胸に、艦隊行動練習を命令した
朧「頑張る!」
気合が入り過ぎな感じの朧が、みんなを引き連れて出撃して行った
さて、みんなも出て行ったし、第一執務室へ行こう
部屋に入ると第一艦隊の6人が、みんなで執務室の掃除をしていた
くぅ、第一艦隊・・・素晴らし過ぎる・・・
俺が涙ぐんでいると、漣が不思議そうな顔をして
漣「ご主人様?」
と様子を見に、来てくれた
大丈夫と答えて、第一艦隊にも作戦を伝える
今日も、雷撃戦練習だけどね
磯波「あ、はい、頑張ります」
と言って、磯波はみんなを指揮して出て行った
何日も同じ練習を命令しても、嫌な顔もしなかった
これだよ、これ、俺の求めている艦隊は・・・TT
俺はひとしきり感動を味わった後、雑務をこなす
その後、第二執務室へと戻る
俺が雑務を片付け終わった頃、第二艦隊が戻って来た
朧から、報告書を受け取る
神様どうか・・・まともな報告書でありますように・・・
祈りをこめて、見てみると
朧・錬度14 火力たぶん28 皐月・錬度16 火力きっと27
睦月・錬度17 火力おそらく25 深雪・錬度13 火力24ぐらい
如月・錬度14 火力23だと思う 木曾・錬度05 火力22じゃないかな
おおう・・・朧・・・お前もか・・・orz
しかし! まだこれくらいなら、分からなくは無い
許容範囲内だ、俺は自分を納得させる
その後、第二艦隊と一緒に補給を取る事にした
木曾「水上機?要らないねぇ、そんな物は」
大丈夫、そんな物は持って無いからねw
そんな事を話しながら補給を完了した
その後、第一執務室へと行く
部屋に入ると、第一艦隊は既に戻ってきており
6人で、お茶とお菓子を食べていた
俺は磯波から、報告書を受け取る
ああ、安心して見れる報告書って素晴らしいTT
うん、何も問題無いな
俺が、報告書を見終わると
白雪「お疲れ様です、お茶でもいかがですか?」
と俺にも、お茶とお菓子を出してくれた
何という、癒しの空間・・・
思わず、目頭を押さえる
不思議そうな顔をしている、第一艦隊に補給をして来るように指示を出し
お茶を飲んでから、自室へと戻る
明日も、平和な一日だといいな・・・
そんな事を思いながら、眠る俺でした
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