四日目の朝が来た、今日も張り切って行こう
まずは工廠へと向かう、3隻の輸送艦が出来ていた
受け取り、再び輸送艦を発注する
それでは執務室へと向かおう
部屋には3人の艦娘が揃っていた
皆真面目に俺に挨拶をして、今日の任務を聞いてくる
何だか娘が3人出来た様な気分だなw
ともかく3人に、新たに出来る様になった
砲撃戦練習を行う様に指示を出す
睦月が嬉しそうに返事をして
出撃の号令を掛けると、2人が敬礼で答え
3人で出撃して行った・・・何とも微笑ましいな^^
そして本日の訓練の結果報告
睦月の錬度が6になり
綾波は火力と錬度が1づつ上がり、錬度4となり
白雪の錬度も4となる
訓練の後、補給をしていると
睦月「このみなぎるパワー、睦月感激ー」
との事である、食事中は興奮しないでね^^;
綾波「はぁー、癒されますー、感謝ですねー♪」
この子にとって、食事は癒しらしい・・・
白雪「もっと活躍できるよう頑張ります」
そうだね・・・そろそろ出撃させろって事ですね・・・
こんな感じに、3人と楽しく補給を行う
食事を終えた俺は、任務報告へと移動する
砲戦練習の実施、の任務完了である
報酬を貰うと新たな練習、雷撃練習が行える様になった
これは魚雷の訓練の様だ、という事は次の任務はこれかな
と思っていると、予想外に任務は3つも発令された
まず予想通りの、雷撃戦練習を実施せよ
その他に砲戦練習を継続実施せよ
という物と艦娘出撃、の3つである
とりあえず3つとも受ける、特に期限も無いんだし、それで良いよね?
俺は執務室に戻り、ダンボールに腰を下ろし
どれから行うか、思案する・・・
何故、ダンボールなのかって?
今の執務室はこんな感じだ
つまり、この執務室には、まだそれしか無いからである・・・
まぁ、それはさて置き、明日の作戦である
白雪は出撃したがっていたが、俺はまだ迷っている
いくら艦娘とはいえ、あんな小さな女の子を
死と隣合わせの戦場に送り出す事に、抵抗があった
ましてや、この鎮守府のある地域は、敵の勢いも強く
初陣で3人共、撃沈の可能性も十分考えられる・・・
しかし、このまま出撃しないという事は、大本営も許す筈は無い
俺に出来る事は、少しでも3人を強くしてから、送り出してやる事だろう・・・
3人の能力値についての、報告書に目を落とす
睦月・耐久13 火力13 装甲8
綾波・耐久15 火力15 装甲7
白雪・耐久15 火力14 装甲9
火力は綾波が優れていて
防御は白雪か・・・睦月は・・・・うーむ・・・
よし、明日も練習だな!
問題を先送りにして、今日は寝る事にする