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おはよう、七十六日目を開始しよう
今朝も起きると、俺1人だった
初雪って、朝早く起きて居なくなってるのか
夜遅くに自室に戻っているのか、未だに謎だな・・・
そんな事をぼんやりと考えながら
俺は第一執務室へと向かった
部屋には今日も、第一艦隊が揃っている
初雪と白雪が、仲よさそうに話していた
姉妹だから、そんな事もあるのだろうが
そもそも初雪が、誰かと話している事自体が珍しいからなw
話を聞いてみると、2人で早朝からトレーニングをしてきたらしい
とりあえず、挨拶をしてブリーフィングを始めよう
そして第一艦隊には、対潜戦練習を指示する
6人が出撃して行った後、第二執務室へと向かう
第二艦隊も揃って待っていた
曙が綾波に甘えている様だ
結構一緒の艦隊な事が長かったから
仲良くなったのかな?
いやまぁ姉妹なんだから、普通に仲が良いのかもしれないが
俺にも早くなついてほしいものだ・・・
まぁ、綾波がいる前では、クソ提督を言わなくなったけどねw
さすが、お姉ちゃんは偉大なんだなぁ
さて第二艦隊には今日も、第二海域へ出撃して貰おう
命令を出すと、みんな元気に出撃して行った
まぁ1人だけ殺る気に満ち溢れた
違う意味での元気なのが居るけど・・・^^;
みんなが出て行って、書類整理をしていると
昨日のパーツが文月の物だったとの、報告書を見つけた
早速文月を工廠の、お着替え室へと呼び出す
パーツから装備を外して、待っていると文月がようやく現れた
この子は何をするにも、ややもたもたする所がある
まぁ、そこが可愛い所でもあるんだけどねw
さぁ、近代化改修をしよう
文月「すご~い……これならあたしも、活躍できそう!」
おう、頑張ってくれb
俺は文月をなでなでして、海上護衛に戻るよう指示をする
さて、第一執務室に行こう
部屋に着いて暫らく書類仕事をしていると
第一艦隊が戻って来た
磯波から、報告書を受け取る
うむ、今日も地味に成長している様だ
第一艦隊に補給を指示して、第二執務室へと向かう
部屋に着くと、第二艦隊も戻って来た所の様だ
綾波から、報告書を受け取る
以下、報告書まとめ
今日も敵主力艦隊と出会う事に成功です
陣形不利で苦戦しましたが、何とか勝利する事ができました
損害は皐月が小破、MVPは龍田さんです
艦娘のパーツを、2つ入手しました
綾波は好調、疲労している者は居ません
綾波・錬度28 龍田・錬度17 曙 ・錬度17
吹雪・錬度16 皐月・錬度20 敷波・錬度13
ふむふむ・・・順調だな
皐月は小破になっているけど
改造できる様になったから、入渠はしなくても大丈夫だな
*改造をすると、減っていた耐久も回復する為です
その後、第二艦隊と一緒に補給を行う
敷波「へっ? いいのかよ、あたしとか強化してさ、なんも出ないよ?」
いつもの調子で、そう言う敷波に
いやいや、敷波にも綾波ぐらい強くなって貰いたいからね
と俺が返すと
それは無理でしょー、あんなの鬼だよ^^;
とか言ってたら、綾波が敷波を部屋の隅に引っ張っていって
何やら説教をしだす
すまん敷波・・・^^;
お姉ちゃんって、やっぱり偉大なんだな・・・
とか思いながら、補給を終了する
そして自室へと戻って来た
寝る準備をしていると
当たり前の様に、初雪が押入れへと入って行く
まぁ・・・特に問題は無いし、良いか
おやすみーと声をかけてから
俺は眠りについた
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