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ふぁ~、よく寝た、五十八日目を開始する
まずは第二執務室へ行こう
部屋には第二艦隊が揃っていた、暁だけはまだ眠そうな顔をしているけどねw
睦月「何か、手紙届いてるよ?」
睦月に言われて、机の上を確認してみると
書類が2つ届いていた
1つは工廠からだ、昨日のパーツは磯波の物だったらしい
2つ目は大本営からだ
北方泊地の敵の動きは鎮静化された模様、各鎮守府の奮戦に感謝する
良かった、とりあえず収まったらしい
第二艦隊には、今日も砲撃戦練習の指示を出し
俺は任務報告に向かった
敵主力艦隊の撃破、任務達成である
報酬を受け取り、次の任務を受ける
8回出撃せよ、あ号作戦、の任務を受ける
先月も受けた物だ
何だか今日の秘書さんは、やる気が無さそうだな^^;
その後、第二執務室に戻る、みんなはまだ戻っていない様だ
第一艦隊に通信して、鎮守府へ帰還せよ、と命令を出した
通信を切ると、第二艦隊が戻って来た
何やら睦月と如月が、お互いの髪型をいじって遊んでいる
睦月から報告書を受け取る
以下、報告書まとめ
睦月・錬度21 火力17 如月 ・錬度18 火力27
暁 ・錬度04 火力17 曙 ・錬度12 火力32
初春・錬度12 火力23 不知火・錬度12 火力19
ふむ、曙はいい感じに育ったな
それに比べて、同錬度だというのに不知火様は・・・
あ、いえ・・・何でもないです
すいません^^;
そして第二艦隊と一緒に、補給をする事にした
暁「ありがとう、お礼はちゃんと言えるし」
そうだねー、ちゃんとお礼を言える、暁はいい子だねー
と言って、俺が頭を撫でると
暁「頭をなでなでしないでよ!
もう子供じゃないって言ってるでしょ!」
プンスカ! と暁が怒っていたw
第二艦隊も、なごめる雰囲気になってきたようだな、良かった♪
補給を終えて、自室へと向かう
明日は、どの任務をやるかな・・・
そんな事を考えていたら
綾波が部屋に来た、どうやら帰還報告に来た様だ
急いで報告したくて、来ちゃいました
ご迷惑でしたか?
そう言って、天使の微笑みを見せる綾波
ぐはっ、あまりの可愛さに吐血しそうになってしまった
これが、あの鬼神の綾波とは、とても信じられない
俺は良くやってくれた、と綾波を褒めて
ゆっくり休むように指示する
これ以上アヤナミンを摂取すると、鼻血が出そうだ
そうだ綾波が戻ったという事は、吹雪も戻っている筈だ
吹雪に修理用ドックまで来る様にと、通信をして
俺も向かう事にした
暫らくすると、吹雪がやって来る
俺はまず、預かっていた写真を渡すと
吹雪は神妙な顔で
実はもうコレ受け取れないんじゃ無いかなって思ってました
と言ってきた
何を弱気な事を、吹雪にはこれからも、もっと頑張って貰わないとな
そう答えて、吹雪の頭を撫でてあげると
吹雪「ありがとうございます、もっとがんばりますね♪」
と言って、敬礼をしていた
その後、修理の為に入渠を行う
吹雪「ちょっとだけ、お休みします」
ああ、ゆっくり休んでくれ^^
こうして吹雪の入渠を済ませて、俺は再び自室へと戻っていった
すっかり遅くなってしまった、明日も忙しいだろうし
急いで寝る事にしよう
それでは、おやすみなさい
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