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うむ、良く寝た気がする
七十一日目を開始するぞ
まずは第一執務室だな
部屋には、第一艦隊が揃っているが・・・
何故か全員、猫耳と尻尾つきだ・・・
磯波に何があったのか聞いてみると
睦月さんが今日から一週間、にゃんこ週間とするって・・・
提督命令だと言ってましたが・・・
と、困惑した顔で説明してきた
断じて、そんな命令は出してない!
俺がきっぱりと言うと
やっぱりそうですよね・・・^^;
おかしいとは思ったのですが、すでに全艦娘に通達済みです・・・
諦めきった表情で、磯波が言っていた
俺は睦月を振り返って
おい、睦月! グッジョブだb
と睦月を褒めた後、第一艦隊に雷撃戦練習を命令した
みんな尻尾を、ふりふりしながら出て行く
素晴らしい! モチベーションが、もりもり上がるなw
よし、仕事もバリバリ片付けていこう
こうして仕事を頑張っていると、急に背後から声をかけられた
ほら、そこ間違ってるわよ
それは謎の人だった
え、あ本当だ・・・ありがとう、っていうか何で此処に?
俺が間違いを修正しながら聞いてみると
休暇で暇だから、手伝いに来てあげたんじゃない
と、相変わらず上から目線で言ってきた
なるほど、それは助かる・・・が!
猫耳と尻尾はどうした?
普段の姿の謎の人に、俺がそう突っ込むと
ええぇぇぇ、あれ本当に命令なの?!
てっきり睦月辺りの、いたずら伝言だと思っていたわよ!
謎の人が驚いて、声を荒げる
ん、まぁそうだったんだけど、俺のモチベが上がるので、良しとしたw
俺が笑いながらそう答えると
バカじゃないのアンタ!
そう叫んで、部屋から出て行ってしまった・・・むう、やはりダメか・・・
諦めて一人で仕事をしていると、謎の人が戻って来た
こ、これで良いんでしょう・・・ふん
そう言った謎の人の姿は
まごうことなきにゃんこスタイルだった
おおおお、素晴らしい!
言ってみるもんだなw
俺は可愛いにゃんこを愛でつつ、仕事をこなしていく
仕事も一段落つき、謎の人が帰って行って少しした頃、第一艦隊が戻って来た
白雪「お疲れ様です、お茶でもいかがですか?」
白雪がいつもの様に、お茶をくれた
白雪も可愛いなぁ・・・^q^
と、思い見とれていると
磯波に報告書で叩かれた
痛た・・・><
俺は顔面で報告書を受け取り、内容をチェックする
磯波・錬度24 初雪・錬度17 深雪・錬度22
睦月・錬度24 白雪・錬度10 如月・錬度21
うむ、特に問題は無いな
その後、第一艦隊と一緒に補給をする
いやー、素晴らしく目の保養になるな^^
初雪も可愛いなぁ、なでなでしてあげよう
ちょっとだけ磯波の目つきが鋭くなってるけど
気にしたら負けだw
6匹の猫達を満足するまで可愛がった後
俺は気分良く、任務報告に向かう
補給30回の任務が達成していた
いつもの様に、各資源を報酬として受け取る
他には、出来そうな任務は無いな
てか秘書さんまで、猫耳通達絡行ってるのか・・・
秘書さんは照れた様子で、にゃんこ姿を披露してくれていたw
自室へと戻って来た
部屋でくつろいでいると
いつもの様に、初雪が部屋に入って来て、押入れに消えていく・・・
その後、パジャマに着替えた初雪が
押入れから出て来て俺の膝の上に座る
えーと・・・初雪さん?^^;;;
俺が突っ込みを入れると
愛でても・・・いいよ・・・
と言いながら、携帯をいじりだした
何だかなぁ・・・^^;
まぁ、愛でるけどね!
暫らく初雪をなでなでした後、就寝となる
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