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目が覚めた、六十一日目を頑張ろう
今日も朝起きた時には、初雪は既に居なかった
まずは、任務報告に行こう
昨日行くのを、忘れていたのだ
秘書さんおはようございます^^
砲撃戦練習の任務が達成だ、報酬を受け取る
新たに、夜戦練習と対抗戦の任務を受ける
さて、第一執務室に向かおう
向かう途中で、休暇中の深雪を見かけた
何故だか、装備を地面に並べている
何をしているのか、聞いてみると
装備を天日干ししている、との事だ
それって必要なのか?
装備と一緒に並べられているパンツが、凄く気になったが
突っ込む事無く、第一執務室へと行く事にした
部屋には、今日は第一艦隊が揃っていた
木曾が謎の人に怒られているw
どうやら今日も起こされたらしい
ふと見ると龍田がぼんやりと、窓の外を見ている
俺「何か見えるのか?」
俺も何気なく
龍田の後ろから、窓を覗こうとすると
シュン!!
何かが俺の頬をかすめた・・・
頬に触ってみると、生暖かい物が流れている
それは俺の血だった
龍田「やぁんっ♪ 私の後ろから急に話しかけると危ないですよ~?」
そう言う、龍田の手に持つ薙刀に血が付いている・・・
は、はい・・・すいません・・・^^;
今の一歩間違ったら、俺の首落ちてたんじゃ無いだろうか?
三日月が俺の頬に、絆創膏を張ってくれた
第一艦隊には、対抗戦練習をする様に指示を出す
その後、第二執務室へと向かう
部屋に入ると、第二艦隊と・・・
駆逐艦、白雪の姿があった
そうか、昨日のパーツか・・・
白雪「白雪です、よろしくお願いします」
ああ・・・よろしく白雪、良く来てくれたね、歓迎するよ・・・
俺は涙を堪えつつ、挨拶をして
白雪には、寄宿舎で待機を指示
その後、第二艦隊に対抗戦の相手役を頼む
そして第一執務室へと戻る
その途中で、休憩室に寄る事にした
休憩室には、先客が居るみたいだ
猫を膝に乗せて、日向ぼっこをしている磯波だった
俺は彼女の隣に座る
きっと休暇をのんびり、過ごしているのだろう
挨拶をして、何気ない世間話をする
何故か彼女といると落ち着く、俺にとっての癒しなのだと思う
そんな事を思いながら、2人で休憩時間を楽しんだ
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