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今日は良い天気だ、五十四日目を開始しよう
まずは、第一執務室からかな
そういえば久しぶりに、昨日はパーツを入手していたな
この鎮守府の人数も減ってしまったし、補充要員が欲しい所だ
そんな事を考えながら、第一執務室に到着する
部屋に入った俺は、息を呑んだ・・・
そこには・・・
朧「アタシ、綾波型駆逐艦「朧」
誰にも負けない…たぶん……」
そこには、つい先日見送った顔があった
そうか、また来てくれたんだね・・・
俺は、溢れそうになる涙を堪えて、配属を伝える
鎮守府海域、海上護衛艦隊、五番艦として配属する
朧「護衛は任せて」
今度の朧も、元気が良い様だ
走って部屋を、出て行った
それから暫らくして、第一艦隊がやって来た
今日も、第二艦隊の対抗戦の相手を頼み、部屋を出る
第二執務室に入ると
曙と不知火が、睨み合っていた
今度は、そこと喧嘩しているのか・・・やれやれ
喧嘩を止めようと、間に入る
曙「何で触るの、うざいなぁ」
今にも殴りそうだったから、手を押さえただけなのに・・・
不知火「不知火に何か御用ですか?」
いやその・・・作戦を・・・
だめだ怖い・・・
助けて、潮^^;
潮「ひ、ああぁぁぁ」
逃げられてしまった・・・ですよねー・・・orz
と、とりあえず対抗戦に行って来て下さい・・・
ふん! と蔑んだ目を向けて、不知火は出て行く
他の5人も、ゾロゾロと出て行った
俺・・この職場でやっていける自信がありません・・・orz
心の安住の地を求めて、第一執務室へと向かう
俺が部屋で放心していると・・・
白雪「お疲れ様です、お茶を入れましょうか?」
第一艦隊が戻って来た、早かったね?
と言って、時計を見てみると
割といつも戻ってくる時間だった
どうやら、自覚かなかったのだが
結構な時間を、俺はぼーっとして過ごしていたようだ^^;
白雪から受け取った、お茶を飲みながら
第二艦隊の様子を聞いてみる事にした
深雪が言うには
あいつら喧嘩ばっかしてるくせに
チームワークは、なかなか良いぜ
との事である、それは予想外だった
ほほう、そうなのか・・・
睦月が言うには
潮ちゃんも普段は大人しいのに
戦闘では強くなったよー、睦月、撃沈されちゃった、てへ♪
との事である^^;
睦月・・・改造目前なんだから、もちょっと頑張れよ^^;
そう睦月に声を掛けて、磯波にも聞いてみると
不知火さんの戦闘中の迫力は凄いです、エリートより怖いですね
との事であるw
ああ・・あの人は怖いよね・・・^^;
一通り聞いてみたが、どうやら第二艦隊は
アレはアレで機能しているらしい、もう少し様子を見るか
その後、第一艦隊には
今日も第一海域へと、出撃命令を出す
ふう、休憩して第二艦隊の報告を聞きに行くか・・・気が重いけど
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