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よし六十日目を始める

もう六十日も経ったのか、早いものだな

ちなみに俺が起きた時には、もう初雪は居なくなっていた

いつの間に、帰ったんだろう?

まぁ良いか、とりあえず第一執務室へ行こう

部屋に入ると、いきなり謎の人とぶつかった

痛たた、大丈夫か? 俺が心配して声を掛けると

謎の人「アンタ…酸素魚雷を食らわせるわよ!」

と、いきなり怒鳴られてしまった

 

すいません・・・^^;

​俺は謎の人に手を差し出し、助け起こす

部屋には、木曾以外の第一艦隊が揃っている

謎の人は、いつまで経っても来ない木曾を呼びに行こうとしていたらしい

助け起こした謎の人に、呼びに行って貰う

暫らくして寝ボケたままの木曾を引っ張って、謎の人が戻って来た

第一艦隊には昨日に引き続き、砲撃戦練習を指示

まだ寝ボケている木曾を押しながら、みんなは出て行く

やれやれ、次は第二執務室だな

 

部屋に入ると、暁が突撃してきて転んだ

やれやれ、今日はよく人に、ぶつかられる日だな・・・^^;

暁「司令官、ごきげんようです」

暁を助け起こし、どうして走っていたのか聞いてみると

暁は、はっとした顔をして、そうだった、もれちゃう!

​と言って部屋を飛び出して行く・・・

 

​なるほど・・・^^;

部屋には、第二艦隊の面々が既に揃っている、暁を除いてだけど

俺は第二艦隊に、今日も第一海域への出撃を命令する

5人が部屋を出て行く時に、丁度暁も戻って来て、みんなと出て行った

あの第二艦隊って、戦闘中はどんな感じなのだろう?

俺はこっそりと、モニターで監視する事にする

暫らくすると・・・

曙「敵?ふふん、そう来なくっちゃね!」

どうやら敵と接触した様だ

敵は駆逐艦1だ、楽勝だろう

あっさり曙の初弾が命中して、駆逐艦は沈む

みんなは余裕の表情で、進撃して行く

また暫らくすると、敵と出会った様だ

どれどれ相手は・・・軽巡洋艦1、駆逐艦2、主力艦隊だな

良いチームワークで戦闘が進んで行く

雷撃戦が終わった時には、もう敵は1隻も海上に居なかった

​MVPは初春の様子だな

その後、不知火が艦娘のパーツを発見していた

そして第二艦隊は、ワイワイと帰路に着いて行く

​俺はモニターを消す、なかなかしっかり戦えていたな^^

その後、第一執務室へと向かう

木曾から、報告書を受け取る

 

いつもの二つ名付きの報告書だったが、内容には問題は無い

みんな順調に成長している様だ

第一艦隊に補給を指示して、第二執務室へと戻る

暫らくすると、第二艦隊も戻って来た

曙から、報告書を受け取る

まぁ内容は、覗いてたから知ってるけどねw

こちらも、いつものクソ提督が並んだ報告書だな^^;

その後、第二艦隊と一緒に補給をする

曙に罵られ、不知火に睨まれ、初春にからかわれ、睦月に慰められ、如月にせまられ、暁に笑われ、補給は終了する・・・TT

自室に戻り、くつろいでいると、押入れから物音がする

開けて見ると初雪が、さも自分の部屋の様にくつろいでいた

ええと^^; 何をしているんですか?

質問してみると

ここが・・・落ち着く・・・

との答えだった・・・やれやれ^^;

俺が引っ越すべきなのだろうか・・・

​そんな事を考えつつ、寝る事にした

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